「家計全体の状況」という提出資料は地域によっては名前が違うかもしれませんが、簡単な家計簿のようなものです。家計簿と言うとなんだか難しそうな感じがしますが、とても簡単です。
申立て直前の2か月分を作成することになりますが、じゃあこれから2ヶ月となると時間がかかってしまうため、先月分は思い出して書いてくださいと言われるかもしれません(笑)1円単位で寸分の狂いなく作成しろとは裁判所も要求しませんが、預金通帳と当然照らし合わせるためあまり適当ではいけません。特にごまかしは効きませんから、ここは正直に書きましょう。娯楽費等も多くなければ当然認められます。
用紙の左側が収入の欄、右側が支出の欄で、費目ごとに書けばいいだけなので難しくはありません。領収証を引っ張り出すなどして正確に記入しましょう。
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